医師は高給取りのイメージのため車や家の購入、メンテナンスの際に高く見積もられることがあります。今回は、車検において、必要最低限のメンテナンスは受けつつ費用を抑えるポイントについてお話します。
車検時に必ずかかるお金 法定費用
法定費用は、法令によって決められた費用で国や保険会社に支払います。車検時に必ずかかる費用です。具体的には以下のものが該当します。
- 自動車重量税
- 自賠責保険料
- 検査手数料
法定費用はどの業者でも同じなため、ここを削ることはできません。
車検基本費用
車検基本費用は車検を受ける場所によって費用が異なります。巷での評判通りディーラー車検は高額です。最近は、ディーラー車検も車検基本費用を抑えてきてはいますが、やはり大手カー用品店にはかなりません。
ひだまりは車検基本費用から安く抑えるため、車検は大手のカー用品店一択です。
大手のカー用品店の車検で注意すること
ひだまりは、車検は大手カー用品店一択のため、以下はカー用品店で車検を受ける際のポイントになります。特に注意すべきポイントを以下に示します。
- 見積もりを必ずもらう
- 本当に必要な整備なのか疑問をもつ
- 部品交換はより安いものがないか必ず確認する
1つ1つ解説します。
見積もりをもらう
基本的に大手のカー用品店の車検は無料でやってもらえるので必ず見積もりをもらってください。時間があれば比較のために異なる店舗で最低2つは見積もりをもらったほうがよいのですが、多忙な方は1つでもよいと思います。
車検の見積もりがないと、本当に必要な部品交換や整備なのか判断できません。必ず見積もりをもらいましょう。
本当に必要な整備なのか疑問をもつ
もらった見積もりを確認しましょう。本当に必要な整備なのかわからない項目は必ず説明してもらいましょう。ひだまりは、これで大体いつも1-2万円の削減になります。特にコーティングなどは要注意です。
ひだまりは過去の見積もりに、車の底のコーティングという項目が入っていることがありました。店員さんに「これいりますか?」と聞いてみると「雪道などを走る時は必須ですよ。車の底が傷つくのが防げます!」とのことでした。
ちなみにひだまりが住んでいる地域は雪が積もることはほとんどありません。もっと言うなら、雪が積もっているときは運転しません!もちろん削除してもらいました。コーティング関連は注意が必要です。
部品交換はより安いものがないか必ず確認する
部品交換でひだまりが注意を促したいのは、タイヤとエンジンオイルの交換です。
タイヤについては溝が5mm以上ない場合や古い場合は交換を勧められます。5mmの深さは素人ではなかなかわからないので、店員さんに交換を勧められる場合は交換すべきだと思います。
注意すべきはタイヤの値段です。タイヤは見積書に記載されているタイヤ一択だと思っている方は要注意です。見積もりは大体高めのタイヤで見積もられています。交換できるタイヤにはいくつかの種類があります。かならずより安いタイヤがないか確認しましょう。
安いタイヤは性能が悪いと思われる方もおられると思います。あくまでひだまりの意見ですが、国産のタイヤなら1~2万の差ならほとんど違いはわりません(あくまでひだまりの主観です)。タイヤは高額なため必ず確認しましょう。
エンジンオイルも同様です。見積もりの際は、高めのエンジンオイルが指定されていることが多いです。ひだまりは、過去に高額なエンジンオイルを使っていた時期がありました。しかし最近はできるだけ安いエンジンオイルを入れています。ひだまりには、その違いはほとんど実感できないためです。
まとめ
まとめです。ひだまりのように必要最低限のメンテナンスで安く車検を受けたい人は以下の点を注意しましょう。あくまで車のメンテナンスにできるだけお金をかけたくない人向けです。
- カー用品店の車検を受ける
- 見積もりを必ずもらって内容を吟味する
- タイヤやエンジンオイルの交換が必要な場合、見積もりに記載されているもの以外に安いものがないか確認する
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。免責事項も御一読お願いします。
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