米国株だけじゃない!“中国株”で年利19.5%を達成した実録公開

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ひだまり
ひだまり

こんにちは、ひだまりです。

ひだまりは、は日本株・米国株だけでなく、中国株にも長年投資を行ってきました。しかし中国株投資については、日本では情報が少なく、実際の投資実績が語られることも少ないように感じます。

2021年8月に当ブログを開設してから、中国株投資の月次報告を継続しており、今回はその集大成として「中国株投資のリアル」をご紹介したいと思います。

現在投資しているのは、以下の6銘柄になります。

✅ 保有株評価額(時価総額順)

順位銘柄名株数株価(HKD)評価額(HKD)
1中国銀行133,0004.58609,140
2チャイナモバイル6,00085.90515,400
3中国農業銀行13,0005.6973,970
4中国建設銀行8,0008.2165,680
5中国平安保険1,00050.0550,050
6中国工商銀行2,0006.1312,260
合計1,326,500

保有割合でみると、中国銀行とチャイナモバイルで85%を占めています。

ブログ開始時は、中国銀行とバンクオブチャイナの2銘柄の保有のみでした。

✅ 保有株評価額(ブログ開始時)

順位銘柄コード銘柄名株数株価(HKD)評価額(HKD)
103988中国銀行133,0002.71360,430
200941チャイナモバイル6,00050.05300,300

その後、以下の銘柄を順次追加しています。

  • 2022年8月:農業銀行 13,000株
  • 2022年11月:工商銀行 2,000株
  • 2023年8月:建設銀行 8,000株
  • 2024年9月:平安保険 1,000株

銘柄株数現在株価(HKD)保有年数評価額(HKD)年利(単利)
中国銀行133,0004.584.0年609,14017.25%
チャイナモバイル6,00085.904.0年515,40017.90%
中国農業銀行13,0005.692.9年73,97040.49%
中国工商銀行2,0006.132.7年12,26025.03%
中国建設銀行8,0008.212.0年65,68047.30%
中国平安保険1,00050.050.8年50,05051.72%

注 厳密には、中国銀行とバンクオブチャイナはもっと長期で保有していますが、ブログ開始時を起点としています。

  • 総評価額:1,326,500 HKD
  • 平均保有期間(加重平均):約3.71年
  • 平均年利(単利ベース):約19.5%
  • 総受取配当:202,597.18 HKD

政治・規制リスク
 政府の政策変更が企業業績に大きく影響する
 例:教育業界の非営利化、IT規制など

情報開示・ガバナンスリスク
 財務情報の透明性が低く、粉飾リスクも

地政学リスク
 台湾問題、米中対立などによる制裁や規制リスク

為替リスク
 人民元・香港ドルの変動でリターンに影響

これだけのパフォーマンスを実現できたのは、リスクを承知のうえで中長期視点で投資を続けてきた結果です。
今後、日本の人口減少・経済縮小を見越せば、外国株投資はますます重要になると考えています。

米国株も魅力的ですが、米中対立やトランプ関税の不安もあります。
リスク分散の一環として中国株をポートフォリオに組み込むことは、決して悪くない選択肢ではないでしょうか?

投資に関して、ブログに掲載している内容は、あくまで個人的見解に基づくものです。特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。​​

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。免責事項も御一読お願いします。

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