【医師の資産運用】医師(勤務医)ひだまりの投資戦略 

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ひだまりは、勤務医をしている個人投資家です。投資歴15年で、元本から3-4倍程度に資産が増えました。相場からの一発退場を回避しつつ安定的に資産を増やしていくことを目標にしています。心の安定を保ちながら、着実に資産を増やしたい方の参考になればと思います。

ひだまりの現状

まずは、ひだまりの現状です。

ひだまりは40代の勤務医です。両親は開業医ではありません。妻も子供もいます。

学位や専門医などは一通り取得すみです。

現在は、400-500床の地域の基幹病院で中堅やや上のポジションで働いています。

労働環境は比較的恵まれており、外勤日もいただいています。

仕事は、当直やオンコールは苦手ですが、全般的にやりがいを感じています。

ただ、定年までの数十年このままでよいのかと思うこともあります。

給与所得と株式投資による資産運用で資産形成できればと思っています。

勤務医であるひだまりの投資家としての実力

ひだまりの投資歴は本格的には15年になります。

株式投資を始めたころは、記録もつけていなかったので正確な通算利益は

わかりませんが、投資元本から3-4倍にはなっていると思います。

もちろん順風満帆の投資家人生ではありません。

投資をはじめてすぐの頃は、損をすることのほうが多かったと思います。

現在は、配当を含めると年間の損益がマイナスになることはなくなってきました。

上記の通り、数年で資産を数倍にする凄腕投資家ではありません。

ひだまりの株式投資遍歴

ひだまりが株式投資を始めた頃に問題だったのは、自分にあった投資スタイルが

わかっていなかったことです。

それどころか、投資スタイルにどのようなものがあるのかすら理解できていませんでした。

さすがにデイトレードや先物には手を出しませんでしたが、

信用取引(禁断の信用売りにも手をだしました)、成長株投資、バリュー株投資、

優待株投資、インバース型ETFなどあらかたの投資スタイル・投資商品に手をだしました。

短期的に成功したものもありますが、大失敗したものもあります。

そのため、投資歴15年のうちの最初の5年間くらいは、当たりはずれの多い投資でした。

いろいろ紆余曲折あってたどり着いた現在は、バリュー株、高配当株、割安成長株

小型株を中心に投資を行っています。

一般的な投資家さんと少し違うと思うのは、中国株投資も行っていることです。

銘柄選択基準で重きをおいていること

ひだまりが銘柄選択基準で重きを置いていることは以下の7つになります。

「賢明なる投資家」のベンジャミン・グレアムの投資スタイルを参考にしています。

  • 財務状態が十分に良い。
  • 継続的に配当がある。
  • 中小型株。
  • 過去十年間、赤字決算がない。
  • EPSが継続的に伸びている。
  • グレアムのミックス係数が5以下。PBRが1倍以下。
  • 株主還元の姿勢がある。

尊敬する投資家

これまで、投資の参考にさせていただいている方や企業は以下の通りです。

内藤征吾

光通信

ウォーレンバフェット

ヘム

清原達郎

フィデリティ・ロープライス・ストック・ファンド

今後の課題

現在の投資家としての課題は、暴落時への対応スタイルの確立です。

狼狽売りこそなくなってきましたが、暴落時は割安と認識できていても買いに向かうことが

できません。

今後は、暴落時に買いに迎えるように

・キャッシュポジションの確保

・投資先リストの作成

・暴落時の投資基準の作成

を行い、一つ上の投資家になれるように日々勉強しています。

投資に関して、ブログに掲載している内容は、あくまで個人的見解に基づくものです。特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。​​

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。免責事項も御一読お願いします。

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