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今回は、2024年の株式投資総まとめと反省、2025年の目標設定です。2024年の株式投資による運用成績は、配当込みで+15,413,423円(+18.0%)でした。日経平均(19.2%)には劣りますが、満足のできる結果でした。その一方で、反省点も多く、もう一つ上のレベルに行くための課題も見えてきました。
2024年の配当収入
2024年の配当収入は、2,855,167円でした。配当収入は、2023年より少なくなりました。
注 1ドル 157.59円、1HKドル 20.3円で計算
2023年の配当収入 3,077,169円 (1ドル 141.06円、1HKドル 18.06円で計算)
2022年の配当収入 2,779,346円
2024年の運用成績(配当込み)+15,413,423円(+18.0%)
2024年 年初の運用資産額は、85,609,126円でした。2024年末で、
配当を含めない場合は、98,167,382円(年初比+12,558,256円、+14.7%)
配当を含めた場合は、101,022,549円 (年初比+15,413,423円、+18.0%)
でした。
注 1ドル 157.59円、1HKドル 20.3円で計算
2024年ひだまり運用成績+18.0% 日経平均+19.2% TOPIX+17.7%
2023年ひだまり運用成績+26.6% 日経平均+28.2% TOPIX+25.1%
2022年ひだまり運用成績+8.3% 日経平均 -9.4% TOPIX-5.1%
昨年と同様、日経平均を下回り、TOPIXにはわずかに上回る結果でした。
2024年のまとめと反省
日経平均以下の成績でしたが、+18.0%の結果にひだまりは大満足です。
2024年の株式投資のまとめと反省は以下になります。
- 運用成績はTOPIXには勝っているが、実際は円安で外国株の円ベースでの評価が高まったためと思われる。日本株の運用のみで考えると日経、TOPIXのいずれにも劣っている印象。
- ここまで円安になるとは予期していなかった。今後の日本の高齢化がすすむことを考慮すると、円の実力はこの程度なのかもしれない。引き続き外国株でも運用を継続・強化したい。
- 昨年同様、短期の値動きに振り回されてより大きな利益を得る機会を逃している。村上開明堂(7292)、中部飼料(2053)、大石産業(3943)の売却はまさにそれであった。銘柄選定は間違っていないが、売却のタイミングが悪い。売却の際は、市況ではなく指標を目安に売却を行いたい。
- 8月初旬の急落の場面では、狼狽売りこそしなかったが買いに向かうだけの勇気がなかった。暴落時は、狼狽売りをしないかつ、買いに向かう心構えが必要。そのためには、ある程度の余裕資金を確保しておく必要がある。また自分の中で急落の際に冷静に買いに迎えるように、目安や指標を作っておく必要がある。
- 配当収入は前年度を越えることはできなかった。DOE採用銘柄は継続保有して、今年度を上回る配当収入を得れるようにしたい。
- 3年連続でプラスで終われたことはよかったが、インデックス以下の成績しか残せていない。もう1つ上のレベルに行くために改善が必要。2025年は売却のタイミング、急落時の対応に注力していきたい。
2025年の目標
2024年の配当収入は、家族が幸せになるための費用にまわします。
せっかく株式投資で収入を得ても、ため込んでいては意味がないと思っているからです。
株式投資で得た収入をどのように使うかは、ひだまりの株式投資において重要なテーマです。
2025年については、2024年の配当収入を除いた
98,167,382円からスタートしようと思います。
日経平均、為替(円安)ともかなりのところにあるので、大きな流れの変化はいつ起こっても
おかしくないと思います。
その点も踏まえて2025年の目標は以下の3点です。
- 日経平均、TOPIXを上回る運用成績(配当込み)で終われるようにする。
- 配当収入が2024年を上回るようにする。
- 市況に流されない売買をする(人の行く裏に道あり花の山の精神です)。
2025年は1つ上のレベルにいけるように頑張ろうと思います。
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