【楽天トラベル】台風で沖縄旅行をキャンセルする場合の注意点 

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ひだまり
ひだまり

2022年9月1日から4日までひだまり一家は沖縄旅行を計画していました。

ところがまさかの台風11号の直撃です。旅行をキャンセルすることになりました。

楽天トラベルで予約していた旅行のキャンセル料はどうなるのか?

今後台風などの自然災害で飛行機+宿のパック旅行をキャンセルする際の参考になればと思います。ぜひご覧ください。

8月30日 旅行2日前のひだまりの状況

ひだまり一家は、9月1日から9月4日までの沖縄旅行を計画していました。

予約については、楽天トラベルのANA楽パックで飛行機、ホテル、レンタカーを予約していました。

ところが、旅行出発の2日前の8月30日には下図のように沖縄に

台風直撃の進路予想となっていました。

仮に直撃しなくても、9月1日から4日まで沖縄は雨予報であったため、

残念ながら沖縄旅行はキャンセルすることにしました。

気になるANA楽パックのキャンセルに関する規定

ひだまりは、旅行出発2日前の8月30日にキャンセルすることに決めました。

そこで気になるのがキャンセル料です。

ひだまりが、楽天トラベルのホームページで調べてみると、以下のように規定されていました。

楽天トラベルのホームページより引用

つまり、楽天トラベルのANA楽パック、JAL楽パックは利用する便が

・「欠航」

もしくは

・「欠航は決まっていないが条件付運航や欠航の可能性がある便」

に該当する場合は、飛行機、ホテル、レンタカーはキャンセル料がかかることなく

すべて返金されるとのことでした。

一方で、上記に該当しない場合は以下の規定に従うようです。

ひだまりの場合は、通常通り飛行機が飛ぶと旅行代金の30-40%の

キャンセル手数料がかかることになります。

楽天トラベルのホームページより

飛行機の運行状況が気になる

飛行機が予定どおり飛ぶと多額のキャンセル料が発生することになるため、

8月30日(出発2日前)からANAのツイッターやホームページで運行状況を逐一確認するこ

とになりました。

台風の進路予想では、8月31日から9月4日までは沖縄は台風の影響を

大きく受けそうな予想でした。しかしながら、8月30日(出発2日前)の時点では、

ANAから9月1日の沖縄便についてのお知らせはまったくありませんでした。

JALの神対応

一方で、JALはというと8月30日(出発2日前)の22時の時点で、神対応なお知らせが!!

8月30日の時点で、8月31日から9月5日までの沖縄便は

「欠航は決まっていないが条件付運航や欠航の可能性がある便」

とするお知らせがでていました。

この時点で、JAL楽パックで予約しておけばキャンセル料無料が確定でした。

一方でANAは・・・

一方で、ANAはというと、8月30日(出発2日前)の午後5時45分の時点で以下のお知らせが届きます。

台風が最も接近するであろう8月31日も通常通り運航する予定とのことでした。

ところが、その5時間後になって、以下のお知らせが届きます。

台風が相手とはいえ、短時間でころころ方針が変わるため困惑しました。

さらに8月31日の正午になっても、9月1日のひだまり一家が搭乗予定の便については

「欠航」や「条件付き運行」のお知らせはありませんでした。

通常通りの旅行代金の40%のキャンセル料の支払いを覚悟していた

8月31日の夕方に、やっと

8月31日正午~9月5日の最終便まで全便で特別対応にする旨のお知らせがでました。

このお知らせによって、楽天トラベルで予約したANA楽パック(沖縄9/1-9/4)は

無料でキャンセルができました。手続き自体は、キャンセルボタンをクリックするのみで

証明書なども必要なく簡単なものでした。

今回の騒動の考察と反省点

今回の台風による沖縄旅行のキャンセルでひだまりが感じたことは、

・ANAはギリギリまで飛行機の運行状況に関する案内が不透明だった。

・飛行機の「欠航」や「条件付き運行」さえ決まれば、ANA楽パックは、飛行機、ホテル

 レンタカーすべて無料で一括キャンセルできるので便利。

・通常通り飛行機が飛ぶと高額のキャンセル料がかかる。

ANAも経営があり、大変だとは思いますが台風直撃がわかっていればもう少し早い段階での案内

をお願いできればと思います。

一方で、ひだまりの対応にも反省すべき点がありました。

ひだまりは、「欠航」や「条件付き運行」が決まる前にANA楽パックをキャンセルをすると

通常の規定通りのキャンセル手数料が発生すると思っていました。

そのため、「欠航」や「条件付き運行」のお知らせを期待してギリギリまで

キャンセルを先延ばしにしていました。

あとで指摘されて気づいたのですが、楽天トラベルには以下の文言もありました。

楽天トラベルのホームページより

これを見ると、「欠航」や「条件付き運行」が決まる前にキャンセルしたとしても

自分が搭乗する予定であった便が、「欠航」や「条件付き運行」に指定されると、キャンセル

手数料は無料になるようです。

キャンセルするなら早いほうが「欠航」や「条件付き運行」にならなかったとしても

キャンセル手数料は安く済みます。

楽天トラベルのANA楽パックや、JAL楽パックで予約した沖縄旅行を

台風でキャンセルする場合は、

できるだけ早くキャンセル手続きをするほうがよいということになります。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。免責事項も御一読お願いします。

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